立山 久しぶりの遠征

ここの所　facebookばかりでブログの方はなかなか更新できていませんでしたが，久しぶりに遠征してきたので　これを機にブログのほうも更新再開　と行きたいところ

さて，いろいろあって遠征のほうも久しぶりです．今回夏休みを利用して　富山県の立山と愛媛県の石鎚山に行ってきました．当初は職場の山仲間で富士山に登る計画も持ち上がっていたんですが訳あって来年に延期，代わりに以前から行きたいねと話題に上がっていた石鎚山に行くことに．
で，私はというとそれに合わせて１週間の夏休みをとり，前半は東京の娘のところに遊びにいくことにしていたんですが，せっかく東京行くなら　ついでにどこかの山にチャチャッと行ってこようかなと，で交通手段を探していたら　ありました便利なのが！　夜11時に新宿を出発し，朝目覚めたら登山口というのが．　毎日旅行のまいたびというバスツアー，北アルプスはもちろん中央　南アルプスなど　数ある行先の中からチョイスしたのは　以前から行きたいと思っていた立山．

７月最後の土曜日　昼の飛行機で羽田へ，　品川で一旦娘と合流し時間をつぶした後　一人バスの出発地　毎日新聞本社へ　ロビーには山の格好をした人がいっぱい，
出発時間が近づき，受付をして玄関を出ると各方面へ行くバスが合計6～7台・・・．
立山行きのバスは乗客10数名だったので各自２座席が確保されゆったり　丸くなりながらも完全に横になれたのでぐっすり眠れました．

目覚めたらそこはもう立山，　朝7：30　標高2450mの室堂に到着です．

売店で昼食用のおにぎりを買ったりと，高度順応も兼ねて３０分ほどを費やし　いざ出発　
目指すは立山の主峰　雄山

室堂平の遊歩道をしばらく歩き

程なくして　雪渓歩きが始まります

目指す山頂は　あいにく雲の中

一の越山荘で一服し

いよいよ雄山へ向けて　急登のはじまり

山頂は　相変わらずガスの中　10メートルほど先の山頂の祠さえうっすらとしか見えません

雄山　山頂標高3003m

お祓いをして頂き　お神酒とお札を頂きました

 



 

当初の予定では，このあと大汝山・富士の折立と縦走し大走りから雷鳥沢へ下るつもりでしたが

大走りは雪渓が非常に多く残っていて危険との情報を聞き　縦走を断念，ガスっていて眺望も全くなく　少々雲行きも怪しくなってきたので　長めの休憩の後ここで引き返し

 

案の定　しばらくして雨が降りだし，一の越山荘まで降り　小降りになるまでしばらく待機

あとは　雪渓歩きを楽しみながら　のんびりと下山

室堂平の遊歩道を散策
対岸のみくりが池温泉もガスでぼんやり

雷鳥沢キャンプ場

 

そして今日のお宿　ロッジ立山連峰

 

この日　新潟からの高校生８０人の団体が宿泊しており　一般客は私ともう一人のみ

そのおかげで　６人部屋を一人で使わせていただき　のんびりした夜を過ごしました

温泉も良く 生徒たちは夕飯まえに入らされていたので 私は夕食後 引率の先生達と温泉で山談義 のぼせそうでした...

 

山荘前テラスからの眺め

 

食事はおいしく　おかわりまで頂き　腹いっぱい

 

立山　二日目

朝　山頂は相変わらず雲の中

お昼のバスの出発まで　室堂中をのんびり散策

 

雷鳥沢キャンプ場

 

みくりが池から　雄山方向

 

前日はガスって見えなかった　みくりが池温泉

 

大日　奥大日岳方面

 

室堂平を歩き回って　お昼前にバスターミナルに着く頃，やっと山頂の雲が切れた

 

帰る前になってやっと晴れてくるなんて　なんという不運

 

まあ　また来ますよ　リベンジに　できれば連泊で！！

 

という事で　久しぶりの遠征はそれなりに楽しみました

このあと　８時間バスに揺られ　夜９時前に新宿に到着

 

この後３日間娘のところに泊まって　銀座行ったり八景島シーパラダイス行ったりと夏休みを満喫・・・　　でもこの東京での３日間がいちばんきつかった

 

次回は，夏休み後半　石鎚山です

 

 

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