2014/10/01

秋の気配を感じて 涌蓋山へ


9月28日
大分県 涌蓋山へ行ってきました
涌蓋山はくじゅう連山の西に位置する独立峰で その山容から玖珠富士の愛称で親しまれる山

涌蓋山は標高1500m,なめてましたが最後の急登は意外ときつかったです.
お天気は最高,久々に雨男返上となりました.
日差しは暑かったですが,吹き渡る風はひんやりとしていて,とても気持ちよく最高の一日でした.

9:20 登山口 → 9:40 一目山 → 10:40 みそこぶし山 → 12:00 女岳 → 12:20 涌蓋山
13:50 涌蓋山 → 15:00 みそこぶし山 → 16:00 登山口

例によって 阿蘇の 通称ラピュタの道に立ち寄り 
雲海がいい感じです



くじゅう高原スキー場のすぐ近く 八丁原登山口を9:20出発

舗装された道を進むこと約2分, 一目山へのとり付き 危うく通り過ぎるところでした

一目山へ いきなりの急登  まだ体も暖まってないせいか意外ときつい

約20分で一目山 山頂

下ること10分 巻いてきた舗装路と合流し 直ぐに木立の中へ入っていきます



20分ほど歩くと視界が開け みそこぶし山の奥に 本日の最終目的 涌蓋山が見えてきます
まだまだ先は遠い!

すすきがいい感じです 秋ですねー

みそこぶし山への登り

登山口から約70分 本日二つ目のピーク みそこぶし山 山頂
東にくじゅう連山を望む

みそこぶしか山から一旦下り 気持ちいい草原の中を進むと

ひぜん湯からの道と合流し すぐにゲート

笹の生い茂る道は まるで藪漕ぎ
しかし道標となるテープもあるし 笹の下にはトレースもあるので迷うことはない

しばらくすると 砂利道に合流


砂利道を100mほど進んだところ
右手に涌蓋山への道標 笹に覆われて見落としそうですが,赤いテープもあります

上の分岐から 喘ぎ登ること30分
女岳山頂から涌蓋山を

涌蓋山への最後の急登  団体様でしょうか行列が・・・

さらに喘ぎながら登ること 15分

涌蓋山 山頂です

東には くじゅう連山 普段登っている山を眺めるのもいいものです

広い山頂は 沢山の人が休憩中

名前は知りませんが 綺麗な花

ランチの後 心地よい風に身を任せお昼寝 結局山頂滞在は1時間半にもなり
13:50 下山の途に 来た道を帰ります.
目指す登山口は 矢印の位置 結構距離あります

砂利道まで下り 100mほど ここからまた脇道の木立の中へ

木立を抜け ゲートを抜けた目の前を道標に従い草地へ上がります
間違って砂利道をまっすぐ行くとひぜん湯方面へ出ちゃいます

秋の風物詩 『すすき』


帰りは やっぱりソフトクリームで〆
ここ八丁原登山口は長者原や牧ノ戸のように登山口売店はないので,今回は瀬の本の三愛レストハウスで!

コスモスがもう咲いてました

こちらの花は・・・?


雨男全開でしばらく山へは行けてなかったですが,久しぶりの山行は最高の一日でした
 
一緒に行った娘は,ガイド本に載っていた 『吹き渡る風が・・・』 の一文が気に入ったのか それともツボにはまったのか,気持ちのいい風が吹くたびにこの一文を連呼していました.


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